【映画】恋愛モノの邦画に必要不可欠なアレについて
こんにちは。サンコバことサンフラワー小橋です。
突然ですが、日本の恋愛映画に欠かせない要素といえば皆さんは何を思い浮かべますか?
…わざわざ問いかけるまでもありませんでしたね。そうです。「余命」です。
「恋愛」と「死」という相反する要素を1つの物語にねじ込むことで、映画はドラマティックな雰囲気をまとい、どんな映画も名作なのではと私たちを錯覚させてくれます。素晴らしいですね。
かくいう私も「余命」が大好物で、今年の書き初めでは「余命」と書かせていただいた程です。嘘です。
それでは具体的に「余命」をテーマにした邦画がどのくらいあるのか、TSUTAYAオンラインでキーワード検索してみました。検索の結果は…
66件。なんとも微妙な数ですが、6が並ぶと陰謀めいたものを感じますね。怖い。
ここからは私が個人的に気になった余命映画を紹介していきたいと思います。
まずはこちら「余命1ヶ月の花嫁」
ドキュメンタリー番組としてテレビで放映され大きな話題を集めた実話を、「瞳」の榮倉奈々と「アヒルと鴨のコインロッカー」の瑛太の主演で映画化した感動ヒューマン・ストーリー。
説明不要、余命界のレジェンド、余命界のエルナン・クレスポです。実話を元にしているとの事で、これ以上ヘタな事は書けません。自粛。
2つ目は「泣き虫ピエロの結婚式」
日本感動大賞第4回大賞を受賞した実話を書籍化した望月美由紀の同名小説を志田未来と竜星涼の主演で映画化。幸せな結婚からわずか50日で最愛の夫の死という悲しい別れを経験した夫婦の出会いと純愛の行方を描く。
こちらも実話を元にしているようですね。不本意ですが自粛。
最後は「僕と妻の1778の物語」
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草なぎ剛主演のTVドラマ「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」を手掛けたスタッフが、再び草なぎ剛を主演に迎え、実話から生まれた感動の物語を映画化したヒューマン・ストーリー。
…実話から生まれちゃってますね。はい自粛。
色々と書きたい事はあったのですが「実話」という免罪符の前にひれ伏す形となってしまいました。残念。
来月公開の「雪の華」も余命をテーマにしているとの事なので、公開されたらくまなくレビューをチェックしてみたいと思います!
いやぁ、余命って本当に良いものですね。